2011年12月26日月曜日

『D/H-3 usen for Cafe Apres-midi』更新のお知らせ

『D/H-3 usen for Cafe Apres-midi』は、今日から新年1月8日まで「2011 Best Selection」に。14人のセレクターによる年間ベスト・リレーを一挙放送中です。僕の担当は連日18時から19時!



Jonathan Jeremiah 
『A Solitary Man』



日常に馴染む音楽に恵まれた年。ここに選曲できなかったGrey Reverend『Of The Days』やKing Creosote & Jon Hopkins『Diamond Mine』、Ballake Sissoko & Vincent Segalの『Chamber Music』など、アルバムを通して毎日のように聴いていたものがまだまだたくさん。ジェイムス・ブレイクは新しいEPからジョニ・ミッチェルのカヴァーをセレクトさせていただきましたが、堂々のセルフ・タイトルとなるデビュー作『James Blake』には、2010年代音楽の夜明けのようなものを感じました。
<中村智昭>

詳しいリストはコチラに→http://music.usen.com/modules/D/content0003.html



2011年12月25日日曜日

MMUSICAANOSSA Best Xmas Song 2011

Dos Orientales「Merry Christmas Mr Lawrence」 


2011年の後半は、Bar Musicでよく聴いていました。あと、アルバムラストの「Brasil」のカヴァーも好き。メリー・クリスマス!(中村智昭)

2011年12月5日月曜日

『D/H-3 usen for Cafe Apres-midi』更新のお知らせ

本日、僕が選曲するUSENチャンネル『D/H-3 usen for Cafe Apres-midi』の月曜日「Christmas 2011(放送期間12/1~12/25)Monday 18:00~26:00 by Tomoaki Nakamura」の放送が更新されました。



「Autumn Selection 2011 Monday 18:00~26:00」の一枚


Joni Mitchell 『Blue』

「All I Want」をはじめ、その全編に優しさが滲むアルバム、ジョニ・ミッチェルの『Blue』。特に「ジングル・ベル」のメロディーをモティーフにした「River」(マデリン・ペルーやジェイムス・テイラーらによるカヴァーも忘れられません)を含むB面は、この季節により温かく、夜の街にゆっくりと沁みてゆきます。こうした素晴らしい音楽が、全ての恋人たちと幸せな家庭、そしてあなたの記憶と共にありますように。



USENホームページ〜選曲リスト
http://music.usen.com/modules/D/content0003.html



Bar Musicでもお聴きいただけます。

2011年11月12日土曜日

Rainbow Town Encore!

初めてSARAVAH東京さんでDJさせていただきます!
僕のプレイはヨハンのライヴ直後の23:45からを予定、朝まで楽しみましょう!
中村智昭








11/12 Sat.
Rainbow Town Encore!
[Live]次松大助・Johan Christher Schuts・ヒロチカーノ(La Bossa)・弓木英梨乃・和知 里
[DJ]橋本 徹(SUBURBIA)・吉本 宏(bar buenos aires)・富永珠梨(usen for Cafe Apres-midi)・ユズル(Lots Of Lovin')・中村智昭(MUSICAANOSSA)
[at]渋谷 SARAVAH東京
[info]03.6427.8886
http://www.saravah.jp/tokyo/




2011年11月2日水曜日

mellow out~気持ちいい音楽


ただいま発売中の「BRUTUS」誌で、15枚ほどのレコード・レビューと共にBar Musicをご紹介いただきました。毎日繰り返しプレイヤーにのせている愛聴盤を厳選。僕にとって、一生ものの音楽ばかりです。(中村智昭)

2011年10月19日水曜日

MUSICAANOSSA 12th Anniversarry Special Party!

1999年より数えて、ムジカノッサは満12歳を迎えます(ご支援してくださるみなさま、本当にありがとうございます)。田中さんのスペシャル・セットも楽しみです! 盛り上がりましょう! お待ちしてますね!
(中村智昭)


10/28 Fri.
MUSICAANOSSA
ムジカノッサ12周年記念パーティー
[DJ]中村 智昭(MUSICAANOSSA)・高木 慶太・橋本 徹(SUBURBIA)・小林 径(Routine Jazz)・廣瀬大輔(DMR)
[Guest DJ]田中知之 (FPM)・TA-1
[at] 南青山 fai
[info]03.3486.4910
※22:00-5:00の開催です。
http://www.musicaanossa.com/
http://www.fai-aoyama.com/ 
 





Guest DJ:田中知之 (FPM)
DJ/プロデューサーとして国内外で活躍。ダンスミュージックに自身のルーツを散りばめた独自の音楽スタイルがワールドワイドに支持され、6枚のオリジナルアルバムのリリースの他、Chara、RIP SLYMEなど多数のアーティストのプロデュースも手掛ける。DJとしても国内は全都道府県制覇、海外では約50都市でのプレイ実績を持つ。またリミキサーとしても、現在まで約100曲もの作品を手掛けており、最近の作品では、くるり、UNICORN、サカナクション、THE BPA(FATBOY SLIMことノーマン・クックによるプロジェクト)、THE YOUNG PUNX!などがある。村上隆がLouis Vuittonのために制作したアニメーション「SUPERFLAT MONOGRAM」(2003年)、「SUPERFLAT FIRST LOVE」(2009年)の音楽や、世界三大広告賞でそれぞれグランプリを受賞したダンスミュージック時計「UNIQLOCK」、「UNIQLO CALENDAR」の楽曲制作も手掛けるなど多方面で活躍している。「UNOQLO CALENDAR」に提供した「威風堂々」や「アヴェマリア」、「ボレロ」などのカバー楽曲8曲に新録1曲を加えた全9曲収録のクラシックカバーアルバム『QLASSIX(クラシックス)』が11月16日に発売。http://www.fpmnet.com/



TA-1
DJ、ミュージシャン、デザイナー。2011年9月3日に中野サンプラザにて行われた「FAREWELL PARTY」をラストギグに惜しまれつつ解散したリディム・サウンターを経て、今最も次の一手が待たれる人物。様々なアーティストのサポート、プロデュース活動と並行し、都内を中心にDJとして活躍。実弟・古川拓也とのデザインチームAnoraksではデザイナーとしての顔も持ち、アパレルブランド、アーティスト、紙面、デスクトップ上など、様々な媒体に自身のデザインを提供中。
http://www.anoraks.me


DJ:
中村 智昭(MUSICAANOSSA / Bar Music)
DJ/選曲家/音楽ライターとして「ムジカノッサ」を主宰、渋谷「バー・ミュージック」店主。複数のコンピレイションCDやディスク・ガイドの企画・監修を手掛け、USENやFM各局にも選曲を提供。また、渋谷「カフェ・アプレミディ」にて2009年4月まで店長も務めた。ベニー・シングス『Art』(ビクター)のライナーノーツ、CALMベスト・アルバム『Mellowdies for Memories』(ラストラム)の選曲とその解説も担当している。
http://www.musicaanossa.com


高木 慶太
ワイルドなブラジリアンDJにしてエレガントなミュージック・スタイリスト。『セレソン』(BMG)、『フレスカ・サンバ』(EMI)、『ファンク・ブラック・リオ』 (EMI)、『ベン・ヂマイス』(ユニバーサル)といった褐色系ブラジル・コンピレイションの共同監修を手掛けるほか、USENの人気チャンネル「DH-3 usen for Cafe Apres-midi」選曲チームのコア・メンバーでもある。
http://twitter.com/NOSAMBA_NOLIFE


橋本 徹(SUBURBIA) 
編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷・公園通りの「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。『フリー・ソウル』『メロウ・ビーツ』『アプレミディ』『ジャズ・シュプリーム』シリーズなど、選曲を手がけたコンピCDは230枚を越える。USENで音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」を監修・制作。著書に「Suburbia Suite」「公園通りみぎひだり」などがある。
http://www.apres-midi.biz


小林 径 (Routine Jazz)
80年代からDJをスタート、常に日本のクラブ・シーンの中心的な存在として活動を続ける。90年代はプレスティッジ・レーベルのリイシューなどを通じ、ジャズ・ファンク・ブームのオリジネーターとして脚光を浴びる。制作はデビッド・マシューズの『J-FUNK EXPRESS』や代表作『routine』他多数、コンピレイション『Routine Jazz』シリーズはジャイルス・ピーターソンもリコメンドするなど世界的にも評価が高い。
http://www.myspace.com/djkeikobayashi




2011年10月17日月曜日

『D/H-3 usen for Cafe Apres-midi』更新のお知らせ

本日、僕が選曲するUSENチャンネル『D/H-3 usen for Cafe Apres-midi』の月曜日「Autumn 2011(放送期間10/17~11/30)Monday 18:00~26:00 by Tomoaki Nakamura」の放送が更新されました。




圧倒的な音像を描くアヴィシャイ・コーエン。アルバム『Seven Seas』は素晴しい一枚。

USENホームページ〜選曲リスト
http://music.usen.com/modules/D/content0003.html



Bar Musicでもお聴きいただけます。

DJ CAMの新作

Modern Times Dinning」「JICOO The Floating Bar」「Nobie、ローズ・ピアノと歌う」と、3様の楽しさと音楽が溢れる週末でした。今週も頑張ります!


間もなくリリースされるDJ CAMのニュー・アルバムが楽しみ! 『Swim』のPV美しい!
(中村智昭)



2011年10月13日木曜日

話題の「ジクー フローティング バー」でプレイいたします!

こんばんは。10月15日の土曜日は、U.F.O.の矢部さんとご一緒させていただきます。しかも場所は海の上。お待ちしてますね「ダンスモードで」というリクエストがありました。(中村智昭)




■JICOO The Floating Bar (ジクー フローティング バー)
毎週木曜日、金曜日、土曜日に現れる船上バー。





日の出桟橋~お台場海浜公園を30分毎に行き来しており、
船内では、海抜0メートルの動く東京湾の夜景と、
様々なアーティストによるエンターテインメントショーがお楽しみいただけます。



- JICOO The Floating Bar -
2011.10.15 Sat 18:30~23:00 ※通常と営業時間が異なります

- Guest DJ -
矢部 直(United Future Organization)
大塚 広子(CHAMP,Key Of Life+)
関 佳彦(Urban Smooth Lounge)
堀木 俊

中村 智昭(MUSICAANOSSA / Bar Music)

- Host DJ -
中島 健吾(JAZZROOM)



■Bording time(どの時間からでもご乗船いただけます)
*日の出桟橋発着所  19:00 20:00 21:00 22:00
*お台場海浜公園発着所  20:30 21:30 22:30
※お台場海浜公園発着所からの最初の出港は20:30となります(19:30の着岸はございません)
※最終便は23:00に日の出桟橋帰港となります

■Charge
floating pass 2,500円
フローティングパスは船から降りない限り乗り放題です。料金には乗船料とエンターテインメント料が含まれます。

■Access
*日の出桟橋発着所
・JR山手線・京浜東北線 浜松町駅南口から徒歩10分。
南口改札口から東芝ビル方面へ進み、日の出桟橋出口を出て、海岸通りを横断し右折した左となります。
・臨海新交通ゆりかもめ 日の出駅から徒歩3分
・都営大江戸線・浅草線 大門駅から徒歩15分

*お台場海浜公園発着所
臨海新交通ゆりかもめ お台場海浜公園駅・台場駅から徒歩5分。

2011年10月9日日曜日

ムジカノッサ12周年記念パーティー開催のお知らせ

ムジカノッサ12周年記念パーティーは、10月28日(金)に青山faiにて。 ゲストはFPM田中知之さん、そして先日惜しまれつつ解散したリディム・サウンターよりTA-1こと古川太一くん!
詳しくはまたあらためてお知らせしますね。お待ちしてます!



2011年9月20日火曜日

ダイアリー更新のお知らせ

こんにちは、台風が接近中なんですね。週末のバタバタでまったく気がつけていませんでした。今夜のお店は、ひまなのでしょうか......。


さて、先日ホームページのダイアリーを更新いたしました(写真はベニー・シングス御一行様と)。最近のBar Musicでのプレイ・リスト〜Youtube動画なども充実、8月のツイートも丁寧にまとめてあります。ぜひアクセスを!→http://www.musicaanossa.com/html/diary/diary_top.htm
(中村智昭)






2011年9月10日土曜日

コンジュント・サンバカーナ『Ⅳ Sambacana』



僕がライナーノーツを担当したコンジュント・サンバカーナ『Ⅳ Sambacana』(1976年)がリリースされました!
世界初CD化、若き日のトニーニョ・オルタらミナス人脈が全面サポートのソフト&メロウ・ブラジリアン指折りの名盤です!→http://www.thinkrecords.net/2011/09/ 

Bar Musicでは特製ステッカー+お店限定のスペシャル特典CD-R付きでお待ちしております!
(中村智昭)


SAMBACANA / IV SAMBACANA
60年代にボサノヴァ・コーラス・ユニットとしてデビューした「サンバカーナ」は、70年代に入りミナス・ジェライスの色彩を強め、よりオーガニカルなグループに成長。その瑞々しい深化を象徴する通算4作目の76年アルバム。トニーニョ・オルタ、ヴァギネル・チゾ、ノヴェーリ、ニヴァルド・オルネラスといったミルトン・ナシメント一派のサポートを得た洗練アレンジで、透明感のあるミナス美を創造。ウィスパー・ヴォイスの混声ヴォーカルとのシンクロが、70年代ブラジリアン・メロウの極みを演出した稀代の名作。(メーカ―資料より)



*執筆したライナーノーツの最終章を転記しておきます。ここの部分は特にみなさんにお伝えしておきたいので
最後に、本アルバムでスザーナとの兄妹ヴォーカルを披露しているボブ・トスチスについて少し付け加えておきたい。彼は、ボサノヴァが衰退しはじめた1960年代後半にその復興と非商業主義を掲げた純粋なる音楽ムーヴメント「ムジカノッサ」(ポルトガル語で“僕達の音楽”)の主要メンバーでもあった。僕は彼らの思想やスタンスから大きなインスパイアを受けながら、カフェ・アプレミディ以前よりDJ/音楽愛好家として毎日を生きてきた。ささやかな繋がりかもしれないが、こうした機会を与えられたことに心から感謝したい。

2011年7月 中村 智昭(MUSICAANOSSA / Bar Music)
http://www.musicaanossa.com/

2011年9月5日月曜日

『D/H-3 usen for Cafe Apres-midi』更新のお知らせ

本日、僕が選曲するUSENチャンネル『D/H-3 usen for Cafe Apres-midi』の月曜日「Early Autumn 2011(放送期間9/5~10/16)Monday 18:00~26:00 by Tomoaki Nakamura」の放送が更新されます。
エクセルシオールカフェさんやブックオフさんなどでも使っていただいてるようで、先日もツイッター上で友人から「聴いてるよ」といったメッセージをもらったりで、嬉しいかぎりです。中村智昭


USENホームページ〜選曲リスト
http://music.usen.com/modules/D/content0003.html



Bar Musicでもお聴きいただけます。
http://barmusic-coffee.blogspot.com/2011/09/bgmearly-autumn-2011.html



毎日聴いている Jonathan Jeremiah。大好きな"英国音楽らしさ"がここにはあります。今回のセレクションにももちろん選曲。

2011年9月2日金曜日

9/6 Thu. Nobie『Primary』Album Release Live at 横浜Motion Blue



ALMA+(SOIL&"PIMP"SESSIONSの丈青さんとのバンド)のヴォーカリストとしても知られるNobieさんのライヴ@横浜Motion Blueに、DJとして参加します。ジャズ、ヴォーカル、シンガー・ソング・ライター、ブラジルなどを軸に、『Primary』の世界観を選曲でひろげてみようと思います。
(中村智昭)


 



9/6 Thu.
Nobie『Primary』Album Release Live
[Live]Nobie(vo)、伊藤志宏(p)、小森耕造(ds)
[DJ]中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[at]横浜Motion Blue
[info]045.226.1919
※17:30オープン、ライヴは1st / 19:00~、2nd / 21:00~の開催です。
http://www.motionblue.co.jp/




Nobie
福岡県出身。 2歳からバイオリン、7歳からピアノを習い始め、 両親の影響で、幼少時からsouljazzなどのBlack Musicを聴いて唄って育つ。 東京大学に進学とともに上京し、薬学部薬学科を卒業。在学中にJAZZ研に入部し、積極的に音楽活動を開始する。19歳の時、Elis ReginaDjavanなど数々の名盤に参加するブラジル最高峰のベーシストLuizao Maiaのグループにvocalistとして加わり、ブラジル音楽にも深い興味を抱きはじめる。その他、加藤真一のリーダーバンド"B-Hot Creations"や、Josei(soil & "pimp" sessions)らとのユニット"ALMA plus"のフロントとして活躍。2009年冬、遂にブラジルに渡り世界的に活躍するギタリスト、作曲家Toninho Hortaのソロアルバムのレコーディン グにゲストとして参加。また、201010月に行われたToninho Hortaの来日ツアーにもゲスト参加し、好評 を博す。2011721日には、念願の1stソロアルバム『Primary』を発売。
http://nobie.net/




ALMA+のヴォーカリストとしても知られるNobieの1stソロ・アルバム。ブラジルはミナスの至宝、トニーニョ・オルタら素晴しいミュージシャンが参加、「Blackbird」「Human Nature」といったカヴァーも。日本語で歌われる「Arigato」は、思わず口ずさんでしまう名曲! ※Bar Musicでは限定スペシャル特典CD-R付きで好評販売中です。





2011年8月28日日曜日

Party Down

「ムジカノッサ、サバービア・スイート20周年を讃える。」にご参加いただいたDJ、そしておこしいただいた皆様、本当にありがとうございました。「マイ・サバービア3曲」企画も好評で嬉しいかぎりです。今は、またあらためて橋本さんにゆっくりとお祝いしたい気持ちでいっぱいです。


次回は10月28日の金曜日。ムジカノッサは12周年を迎えます。
(中村智昭)


Little Beaver『Party Down』

2011年8月26日金曜日

「マイ・サバービア3曲」中村智昭(MUSICAÄNOSSA)


①Jon Lucian / Kuenda~Would You Believe in Me
②Minnie Riperton / Les Fleur
③The Pharcyde / Runnin'


初めて購入したディスク・ガイドが、「Suburbia Suite」だった。
故郷・広島でこうしたレコードを手にするきっかけをつくってくれた洋服のセレクトショップでも、ターンテーブルのそばにいつも置かれていた。
掲載されているレコード全てを聴いてみたいと素直に思ったし、今でもそれは変わらない。
そしてときは流れ2000年代中ごろ、自らひいたアンダーラインが恥ずかしい、ボロボロの「SUBURBIA SUITE 19960214 Suburban Classics For Mid-90's Modern D.J.」にJun Sebaというライター・クレジットを発見したとき、胸に熱く込み上げるものがあった。それはつまり、後にNujabesとなるそのひとのことだったから。

「Suburbia Suite」を手にしてからずいぶん時間が経ち、レコードのコレクションはそれなりに増えたけれど、音楽をめぐる世界地図はひろがり続けている。それは僕にとって、終わりなき音楽旅行へのチケットだった。








「マイ・サバービア3曲」添田 和幸

 

①Ray Terrace / I Make A Fool Of Myself
②Weldon Irvine / I Love You
③Terry Callier / Ordinary Joe

今考えると、サバービア・スイートは掲載されているレコード云々というよりか、自分の中では新しい未知の音楽を探していく上での嗅覚や感覚にすごい影響を与えてもらった本ですね。一種のトラウマといえるかもしれません。









ムジカノッサ、サバービア・スイート20周年を讃える。
MUSICAANOSSA:Suburbia Suite 20th Anniversary Party! 
8.26.Fri.at Fai, Aoyama start 22:00 to 5:00

「マイ・サバービア3曲」小林 径

 

①Terry Callier / You Goin' Miss Your Candy Man 
②Bloosom Dearie / I like London In The Rain
③Joan Amatrading / Like Fire


この選曲はサバービアというよりフリー・ソウルかもしれませんが、サバービアの本から自分が昔よくPlayしたものを選びました。

小林 径









ムジカノッサ、サバービア・スイート20周年を讃える。
MUSICAANOSSA:Suburbia Suite 20th Anniversary Party! 
8.26.Fri.at Fai, Aoyama start 22:00 to 5:00

「マイ・サバービア3曲」鈴木信太郎(Top Gear!)

 

①ビタミンE / 雨に微笑みを
②Coke Escovedo / I Wouldn't Change A Thing
③Assagai / Telephon Girl

①「Suburbia」を初めて知ったのは、確か「Free Soul Essence」のコンピレイションだったと思う。当時、地元広島でエムオーディ(MOD)に夢中だった18の自分に、音楽的な礎を作ってくれた友人が聴かせてくれたのが、そのコンピ2曲目のビタミン E。「おいボーヤ、前戯とはこうやるんだよ。」とばかりに甘く優しくとろけるような歌声に「パイセン!俺まだまだ未熟です!!」と多いに反省したような、しなかったような。その後、血眼になってアルバムを探すもなかなか見つからず。それから2年近く経ったある日。その友人が「お前にやるよ」と日本盤7インチを突然プレゼントしてくれた。激しく興奮した日の事を今でもはっきりと覚えている。

②ギャズ・メイオールも「おまえのロッキンブルースもすごいらしいな」と言った広島時代よく通ったクラブ・イベント「Yas Rockin Blues」。主催者はオルガンバーのTop Gearで今も一緒にDJさせて貰っている堀井康さん。そのイベントで確か一晩3回はかかっていた「I Wolden't Change A Thing 」。Coke→フリーダム・スイート→Cokeの順番で。かの有名なこのイントロ・ブレイクで心躍らない奴とは酒を飲みたくない。でも、上京してフリー・ソウルに通うようになって意外とこの曲が、かかった印象が無いのは、自分が上京以前にフロアを盛り上げ過ぎたからだと勝手に解釈している。

③今は亡き吉祥寺WAVEで購入した「SUBURBAN」。 クボタさんの肩の力の抜けた頓知効き過ぎな文章にヤラれ、こんな感じのキャプションでシスコの安い餌箱に新たな輝きを与えていたんだろうな、なんて想像ができたり。好きなDJの名前は皆ヒロシ。そんなヒロシに騙されて…‥なんて事を言ってみたくなったり。てなことはさておき。「SUBURBAN」に載ってるアルバムでココ数年ずっとレコードバッグに入り続けてる1枚はと言われればこのAssagaiのセカンドアルバム。南アフリカ産の歪んだオープニング・ブレイクを聴いては「ブレイクも人と同じじゃつまんねーぜ!」と自分のエムオーディ心を刺激してくれる。曲中、一カ所個人的空耳あり。