2015年3月22日日曜日

「横山健 -岸田哲平編-」と、『Bar Music 2013』 アナログEP



広島STEREO RECORDSさんのサイトで、中・高校生時代にあまりに多くの時間を共にした友人であるカメラマン岸田哲平くん初の写真集「横山健 -岸田哲平編-」と、Bar MusicアナログEPが新入荷のコーナーで仲良く並んでいました。僕は初めて会った中学一年生の春から彼のファンなので、これは、あまりに嬉しいことでした。こんなことってあるんですね。
「横山健 -岸田哲平編-」→http://www.stereo-records.com/detail.php?itemCd=90652

2015年3月11日水曜日

『Bar Music 2013』からのアナログ12インチEPが、2015年03月18日、ついにリリースです!

大好きな、あまりに素晴しい楽曲ばかり!
プレス数は決して多くありません。ぜひ早めにゲットしてください!


Bar Music 2013(12"EP) / バー・ミュージック 2013(12"EP)
Compiled by TOMOAKI NAKAMURA 中村智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music)


レーベル:MUSICAÄNOSSA GRYPS

発売国:JPN
フォーマット:12"(レコード)
規格番号:MNGP4
発売日:2015年03月18日
2,200円(税込)

ロングセラーを続ける渋谷Bar Musicの人気コンピレーションCDより、ダンスフロアを華やかに彩る永遠の名演3曲を世界初アナログ化! さらにオリジナル盤はジャズ〜レアグルーヴ・コレクター垂涎の一枚として知られるダニー・ロングによる「Spartacus」カヴァーも収録の超限定EP! 

disk unionでのご購入はコチラ→http://diskunion.net/jazz/ct/detail/1006572215

• A1. To Maya Glenne With Love / Harold Mabern Trio
• A2. Joy / Eric Legnini & The Afro Jazz Beat
• B1. Tudo Que Voce Podia Ser / Anat Cohen
• B2. Spartacus / Danny Long


A1 トゥ・マヤ・グレン・ウィズ・ラヴ/ハロルド・メイバーン・トリオ
マイルス・デイヴィス、ドナルド・バードらとの共演でも知られる名サイドメンが、2000年に記録した華やかなスウィング。長尺のイントロから齎される歓喜の瞬間は、全音楽ファンの耳に届くべき(感動のイントロ部を含むフル・バージョンでのアナログ・プレスは初となります)。

A2 ジョイ/エリック・レニーニ & アフロ・ジャズ・ビート
『Big Boogaloo』や『Trippin'』といった近作もヒットを記録、精力的な活動を続けるベルギーのピアニストであるエリック・レニーニが、クリストル・ウォーレンのヴォーカルをフィーチャーし放った一曲。軽快なリズムと伸びやかで美しいメロディーが見事に溶け合う。

B1 トゥード・キ・ヴォセ・ポヂア・セール/アナット・コーエン
ロー・ボルジス作曲で、かつてミルトン・ナシメントやクアルテート・エン・シー等も名唱を残したブラジルはミナス“街角クラブ”の大名曲を、イスラエル出身でニューヨークを中心に活躍する女流クラリネット・プレイヤーが見事にカヴァー。バンドとしての躍動感も漲る好演で、各パートのソロもじわりと熱を帯びる。

B2 スパルタカス/ダニー・ロング
1960年に公開されたスタンリー・キューブリック監督による映画『Spartacus』のために、アレックス・ノースが書き下ろした楽曲「スパルタカス愛のテーマ」。Nujabesのサンプリング・ソースともなったユゼフ・ラティーフが最も知られるところではあるが、まだまだ素晴しいカヴァーは数多く存在する。レア・グルーヴ~ジャズ方面のコアなファンからは5桁クラスの入手困難盤として知られる、人気の『She's At Last』に収録の胸を打つ一曲。




追記:2015年3月14日
今日のお昼にAmazonの「アナログレコード > ジャズ・フュージョン」ランキングで4位にいて嬉しかったです(しかもグラスパーと並びで!)。ご予約してくださった皆様、ありがとうございます!



2015年3月6日金曜日

Jose Gonzalezのニュー・アルバム『Vestiges & Claws』


Jose Gonzalezのニュー・アルバム『Vestiges & Claws』のアナログ盤初回入荷がBar Musicに先ほどにありましたが、海外でのショートを理由に、輸入元にも少量のみの入荷となったそう。納品数の調整がありました。 


Jose Gonzalez『Vestiges & Claws』
振り返れば2000年代の僕にとって最も衝撃的であり、その影響を受けてしまったアーティストは、ホセ・ゴンザレスなのかもしれません。自身を核とするバンドであるジュニップ名義でのリリースや一連の『Red Hot +』シリーズへの参加などを挟み、ついに届けられた『Vestiges & Claws』は、ソロとして実に8年ぶりのニュー・アルバム。派手さこそないものの唯一無二の音楽的強靭さを有し、闇における微かな光を見せる──。DJ/選曲家として、またはBar Musicの店主として、彼のように生きていけたらと、やはり本作を聴きながら思ってしまうのです。深夜にひとりこの文をしたためている現時点での再生回数は、わずか10日ほどの間に、30回以上を数えるでしょうか。    (中村智昭)

2015年3月1日日曜日

DJ Schedule: March 2015

祝! Double Vinyl化!
タイトルとなったコンセプトが示す通り、
まさに2枚組となる意味のあるレコード!

3/1 Sun.
Floating Point 2015 ~ Jazz It Up Vol.4
[DJ]
橋本徹 (SUBURBIA)・DJ SAGARAXX・中村智昭(MUSICAÄNOSSA / Bar Music)
[at]渋谷 Cafe Apres-midi
[info]03.5428.5121
※18:30~23:30の開催です。

3/18 Wed. 
Count On Me~音楽の架け橋~
[DJ]渡辺 亨(音楽評論家 / Toru II Toru)・中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
※20:00~24:00の開催です。
http://barmusic-coffee.blogspot.jp/

3/25 Wed.
裸のイザベラ
[DJ]KTa☆brasil(ケイタブラジル)・中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[at]渋谷 Bar Music
[info]03.6416.3307
※19:00~23:30の開催です。